ネットショップ運営は忙しい

商品開発、ミーティング、受注処理、梱包、お問い合わせ対応、クレーム、リスティング広告、SEO、Facebook、Twitter

バナー追加、商品追加、LP改善。価格改定。新しい写真掲載。

リスティング広告でバナーを改善、広告文を改善した、キーワードを追加した。

スマートフォンページを改善した。デザインを変更した。

送料を変更した。コンテンツを追加した。

などなどなど・・

また、Google+?LINE?次々に新しいサービスも出てきます。

ネットショップでは日々様々な改善や、新しい試みが行われます。

しかし、例えばページ改善を行った場合、結果どうなったか。という検証は為されていない場合が多いのではないでしょうか。

なんとなく、頑張った。そして売上が上がった。

売上が上がるのはもちろん結果オーライです。

しかし、ネットショップ黎明期とは違って、現在はやみくもに施策を行っても成果が出づらくなっています。

ここを改善したら、効果が上がった。と一つ一つ把握して、じっくりと施策を考えていくべきではないでしょうか。

そんなこといったって日々の業務は忙しいし、検証なんてしてる暇ないよ。

ごもっともです。まずはシンプルな効果検証の仕組みを作り徐々になれていきましょう。

継続していくと、ショップの異変や、良い兆候などが見えてくるようになってきます。慣れが必要です。

まずは何をやったか記録する習慣をつける

エクセルでも良いですし、チームでやっているのならGoogleスプレッドシートで共有しながらでも良いです。

カレンダー表のようなものを作って、「何日に何をした」ということがわかるようにしましょう。ここはご自身で工夫していただければと思います。

どのようなことを記録すればよいのか?

独自ドメインでのネットショップ運営のいいところは、Google Analyticsのeコマース機能を導入している店舗の場合、解析情報と売上金額をあわせて確認できることです。

一番に見るところは、

ページ改善をした → 売上金額が上がった

ページ改善をした → 売上金額が下がった

と、私は売上金額があがったかさがったか、をまず第一に考えます。

そのあと、コンバージョン率、ページビュー数、滞在時間などの変化を確認するようにしています。

なかなかはっきりとした数字が出ない、増減が確認できない、という場合は、そもそものアクセス数の母数が少なすぎたりであるとか、商品自体が難しい、ということも考えられます。

その場合は、いわゆる3C分析の段階から考え直す必要があるでしょう。

売上の改善につながる可能性のある作業は記録しよう

なので一概にこれ、とは言えないのですが、基本的には、どのような改善を加えたのかということを細かくメモしましょう。

【ページ改善の例】

  • 商品画像を変更した
  • 商品を追加した
  • デザインを変更した
  • 説明文を変更した
  • ランディングページの構成を変更した

【リスティング広告改善の例】

  • 広告グループ、キャンペーンを追加した
  • キーワードを追加した
  • 広告文を変更した
  • 入札単価を変更した

どこまで細かく書くか、ってのは個々の感覚もありますので、運用しながらおのおの調整していくことになります。

このようにメモするのは手間がかかって面倒なのですが、果たしてこれは売上アップにつながる作業なのか?ということを改めて考える機会にもなりますので作業内容を見直すきっかけにもなるのではないでしょうか。

Google Analyticsで施策の前後を比較してみよう

例 特定のページを変更した後の効果検証をしたい場合

Google Analytics 行動 > サイトコンテンツ > ランディングページ とすすみ、画面右上の期間部分をクリックして、改善メモを見て改善した日から1ヶ月間を指定、比較のチェックボックスをチェックします。

すると、改善後のページデータと改善前のデータが比較されて表示されます。

まず改善前後で、収益はどう変わったでしょうか。

こまかく個々の数字を見ていくと、ページがよくなったのか、変わらなかったのか、もしくは悪くなったのか。というのが確認できると思います。

季節変動や、アクセスの増減によって収益だけでは効果測定できないかもしれません。でもとりあえず効果検証の第一歩として継続していけばさらに細かい数字についても検証ができるようになってくると思います。

この結果を把握するということを日々積み重ねることによって、次の新たな施策や、施策の見直しなどを具体的に検討していけるようになってきます。

まずはメモをとる習慣をつけて、1ヶ月単位で前後を比較することからはじめてみてはいかがでしょうか。