非常に少しずつですが、このサイトのアクセスも増えてきておりまして目立ってアクセスを取ってくれるのが下記の記事です。といってもまだまだ少ない数字ですがこれからということでご容赦ください。
コンバージョン設定のやり方 Google Analytics(グーグル アナリティクス)
- ページビュー数:1,459
- ページ別訪問数:1,261
- 平均ページ滞在時間:4分18秒
- 直帰率:85.29%
- 離脱率:82.52%
(2013年7月の数値)
「google analytics コンバージョン設定」「コンバージョン設定」などで
検索結果1位
に表示しています。(2013年8月26日現在)
が、直帰率、離脱率がとても高いです。
要は、訪問数1261あった中、このページだけ見てお帰りになる方が、1072いたという感じです。
なんだかとてももったいなく感じます。折角訪問いただいたわけですから、なんとかもう少し見ていってもらいたいものです。
コンバージョン設定の記事を書いたきっかけ
富山インターネット活用研究会内の有志が集まっている「本気でねっと」の勉強会の中で、Google Analyticsの基礎的な勉強会をやることになりました。
が、自社のページのコンバージョン設定をされていない方もおられましたので、キャプチャ画面を入れてわかりやすく書いたら一人でも設定してみようとする人がいないかな~という動機でした。結果、2~3人の会員の方が設定してくれたのではないかと思います。この記事のターゲットとしては、
Google Analyticsの基本的な見方をこれから勉強される方
でした。
では、現在この記事を見に来ている人達はどのような人なのか
Google Analyticsで確認してみます。
コンテンツ > サマリー > 該当記事のurl部分 の順にクリック
セカンダリディメンション > ユーザーの環境 > ブラウザ と選択します(検索窓にブラウザと入力してもOK)
どういう切り口で見るか、ですがここではこの記事を見た人がどんなブラウザを使っているか見てみてみます。
大多数がChrome、Firefox!
ちなみにどこの検索エンジンから来ている方が多いかというと圧倒的にGoogleから来ている方が多いです。Yahooは少ない。
なんとなくですが、Firefoxを使う方はweb制作の方という固定観念があります。同じくChromeを使う人はネット絡みの仕事をされてる人が多いような・・・
Internet Explorerを使っておられる方よりも、なんとなくネットに詳しい方たちの気がしますよ。
どこの方が見に来てくれているのか
セカンダリディメンション > ユーザー > 地域 と選択しましょう
こちらはまぁ当然、東京が圧倒的に多いんですね。
Let’s 妄想タイム
「google analytics コンバージョン設定」とGoogleで検索、ブラウザはChromeを使っている首都圏の方・・・企業のネット担当者?
「コンバージョン設定」とGoogleで検索、ブラウザはFireFoxを使っている首都圏の方・・・・web制作している人?
ここが結構楽しい部分です。
妄想を膨らませましょう。といっても自分は田舎者なのであまり膨らみませんでした・・・
しかし、どうもこの記事を書いた当初のターゲットとは違う方に見られているのは間違いないようです。
この記事の平均滞在時間が4分程度なので一応記事は読んでいただけている?が、まぁ
「こんなこと知ってるわ!」
と、立ち去っていくと言う・・・><。そんな気がしてなりません。(泣)いや、俺がターゲットにしてるのはあなたではないし!!
と言いたいところですが、
せっかくGoogleさんがくれたアクセスです。
あと1ページだけでも見ていってもらえればそれでいいんですよ。
改善案
多分記事は読んでもらえてると思うので、記事最下部に「Google Analytics関連記事」という見出しをつけてサイト内の他のページへのリンクをつける。
・・・・・まぁまずはこの程度の改善からで(汗)
Google Analytics関連記事も、主に初心者の方向けの記事が多いので満足いただけるかわかりませんが、おそらくGoogleAnalyticsには興味のある方だと思われますので、よかったら見ていっていただければ・・という感じで!
また経過はご報告できればと思います。
参考にさせていただいた記事
あなたのサイトやブログのランディングページを見つけてPVを増やす方法|ユーザーフローの便利な使い方
こちらの記事を見ていて、自分のページを改善をしたくなりました。さらに高度な分析や改善方法をご紹介されています。自分のはかなり大雑把というかざっくりとした改善となってしまいましたが。。。ブラウザでユーザーを判断できるという部分が「なるほど!」と感じました!
photo credit: JD Hancock via photopin cc